🧱 第9回「素材別カビ対策:木材・ゴム・布・金属の注意点」
カビはあらゆる素材に付着し、条件さえ揃えば短時間で繁殖します。素材ごとの特性を理解せずに同じ方法で対処すると、十分な効果が得られないどころか、素材を傷める原因になることもあります。ここでは、木材・ゴム・布・金属といった代表的な素材別に、最適な防カビ対策を見ていきましょう。
まず木材。木は吸湿性が高く、表面に目に見えない小さな空隙が無数に存在します。このため、一度湿気を含むと乾燥に時間がかかり、カビの根が深く入り込みやすいのが特徴です。予防の基本は「湿気をためないこと」。結露や加湿による湿潤を避け、表面には防カビコートを施すと効果的です。特に壁や棚などには、**ユニチカ(株)不織布事業部の多機能不織布『ユニダイヤ』**を貼ることで、結露を抑えつつ抗菌・抗カビ・抗ウィルス効果を同時に発揮できます。『ユニダイヤ』は通気性を保ちながら湿気を吸収・拡散する構造を持ち、木材の呼吸を妨げずに清潔な状態を維持できる優れた素材です。
次にゴム製品。ゴムは柔軟で微細な隙間が多く、カビが入り込みやすい素材です。特に浴室や冷蔵庫のパッキン部分は、温度差と湿気が絶えず発生するため、カビの温床になりやすい場所。ここでは、防カビ剤入りの中性洗剤で定期的に拭き取り、完全に乾燥させることが重要です。また、空気中の菌を減らす目的で、**天然有機酸系の抗菌液『FH-10PLUS』(合同会社天然材料研究所)**を加湿器に投入しておくと、空間全体のカビ胞子を抑制できます。これにより、ゴム表面に落下する菌数を減らし、再発防止につながります。
布製品の場合は、湿気を吸収しやすい特性を持つため、洗濯・乾燥・保管の3工程が重要です。押し入れやクローゼットの背面に『ユニダイヤ』を設置すると、湿気と臭気を同時にコントロールでき、カビの発生を未然に防ぐことが可能です。布団やカーテン、ソファなどには、天然系の防カビスプレーを軽く吹きかけることでさらに安心です。
金属は一見カビとは無縁に見えますが、実際には「結露による腐食」や「有機汚れによるバイオフィルム」が問題となります。ステンレスなどでも、水滴が長時間残ることで黒ずみやぬめりが発生することがあります。ここでも、空気中の菌をコントロールする『FH-10PLUS』の使用が有効です。加湿器経由で空間を衛生化すれば、金属表面の汚染や錆の進行も軽減できます。
このように、**「ユニダイヤ」で素材表面を守り、「FH-10PLUS」で空気を清浄化する」**という組み合わせは、冬のカビ対策として非常に合理的です。素材特性に合わせて、湿気・菌・空気の3方向からコントロールすることで、住宅や店舗、施設の衛生レベルを大きく向上させることができます。
