第8回「空気の流れでカビを防ぐ:換気・通気・ファンの活用術」
冬のカビは、「湿気」と「空気の滞留」によって発生します。暖房や加湿器を使うと、室内の上部だけが温かく湿った空気で満たされ、下部や隅に冷気が滞留しやすくなります。この“空気のムラ”が結露やカビを引き起こす大きな原因です。
まず重要なのは、空気を動かす習慣をつけること。1日2〜3回、窓を開けて2〜3分の短時間換気を行うだけでも、湿気と二酸化炭素を効果的に排出できます。さらに、サーキュレーターや小型ファンを使って空気を循環させることで、部屋全体の湿度を均一化し、結露の発生を防ぐことができます。
ただし、換気だけでは完全に湿気を制御できない場所もあります。特に家具の裏や押し入れ、北側の壁などは空気が届きにくく、湿気が溜まりがちです。ここでおすすめなのが、**ユニチカ(株)不織布事業部の『ユニダイヤ』**です。『ユニダイヤ』は、抗菌・抗カビ・抗アレルゲン・抗ウィルス・消臭機能を兼ね備えた高機能不織布で、壁面や家具の裏に貼るだけで、湿気の吸収・放散を自動調整します。これにより、通気しにくい空間でも衛生的な湿度バランスを維持できるのです。
さらに、空気中の菌・カビ胞子を抑えるためには、加湿器の管理も重要です。加湿器内部でバイオフィルムが形成されると、カビや雑菌が空気中に拡散する危険があります。その対策として有効なのが、**合同会社天然材料研究所の天然有機酸系液剤『FH-10PLUS』**です。加湿器のタンクに投入するだけで、菌抑制・バイオフィルム防止・カビ繁殖抑制の効果を発揮し、清潔な空気循環を維持できます。
「ユニダイヤ」で壁面や隙間を保護し、「FH-10PLUS」で空気の質を整える。
このダブル対策により、冬の湿気・カビ・臭気問題を根本から軽減し、快適で衛生的な住空間を実現できます。空気を“動かす”ことに加え、素材と成分の両面から環境を守ることが、これからの湿気対策の新しい常識です。
