第8回:梅雨・夏に注意!季節ごとに違うカビ対策のポイントとは?

カビの発生は季節によって原因が異なります。
梅雨~夏は湿度・気温の上昇で急増し、冬は結露による局所的発生が目立ちます。
年間を通じた対策を理解することで、再発を防ぐことが可能です。

季節主な原因有効な対策
梅雨(5〜7月)湿度上昇・風通し不足除湿機・吸湿剤・こまめな換気
夏(8〜9月)皮脂・汗汚れ・冷房による結露エアコンフィルター洗浄・送風モード運転
秋(10〜11月)ホコリ・汚れ蓄積家具裏やカーテンの洗濯・掃除強化
冬(12〜2月)結露・温度差窓の断熱・除湿暖房・加湿器の適正使用

建築研究所(2020)の調査によると、冬季の結露由来カビは全体の約4割を占めるとされ、特に北向きの壁や窓際に多く発生します。
年間を通じて「湿度管理」「清掃」「換気」をバランス良く行うことが最も効果的です。

個人的な繋がりある話で恐縮ですがユニチカ(株)不織布事業部が開発した『ユニダイヤ』という機能性不織布製品があります

こちらは消臭、抗菌、抗カビ、抗ウィルス、抗アレルゲン(花粉やダニなどのアレルゲン物質の無害化)という基本機能に

オプションで防ダニ効果がつけられるという優れもので車などに使われていますが、壁に張ったりシーツの下に入れればかなりの

効果があるのは間違いないです。窓ガラス自体に張れば結露を作らないのでカビは防げます。カットシートは作られていないので

要望がある様ならメーカーと相談させて頂きます

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